| | |  | | | ISL9220
|
|
インターシル、1セル/2セルのリチウムイオン/リチウムポリマー電池に 適した高効率かつ汎用的なバッテリ・チャージャを開発
スイッチト・モード・トポロジの採用で高い充電効率と低消費電力を両立
リーク電流の抑制や電池温度のモニタ機能などを特徴
インターシル(本社:米国カリフォルニア州ミルピタス、NASDAQ: ISIL)は8月9日(米国時間)、さまざまな機能を小型パッケージに封止したバッテリ・チャージャ「ISL9220」を発表いたしました。ISL9220は、高い動作効率と低消費電力を両立する完全なスイッチト・モード・トポロジ[*1]を採用した、1セルまたは2セルのリチウムイオン電池またはリチウムイオンポリマー電池で動作するスマートフォンやタブレットPCなどのポータブルアプリケーションに最適なチャージャ・デバイスです。
ISL9220は、同期パルス幅変調テクノロジーの採用とMOSFET内蔵によって損失(発熱)の抑制と高い電力変換効率の両立を図ったスイッチング・チャージャで、電池の充電時間の短縮を実現します。スイッチング周波数は1.2MHzと高めに設定していますので、サイズの小さい外付けインダクタおよび外付けキャパシタで回路を構成することができます。充電電流の最大は2A、充電電圧の精度は0.5%です。上限値を設定できる入力電流制限機能のほか、充電電流値を設定できるプリチャージ充電および高速充電モードを備えています。
ACアダプタあるいはUSBバスパワーなどの入力から過度に高い電圧が印加された場合に、バッテリと回路の両方を損傷から保護するため、入力には過電圧(オーバーボルテージ)保護機能を内蔵しています。さらに、あらかじめ指定した時間内にバッテリの充電が完了しない場合を想定して、時間を設定可能なセーフティタイマ機能を登載しています。このほか、バッテリ温度が安全な範囲を逸脱したときに充電を中断できるように、バッテリ温度をモニタするサーミスタ入力を備えています。
[*1] 同期型スイッチング・レギュレータと類似の回路で構成され、リニア・レギュレータのトポロジーを応用した一般的なリニア・チャージャーに比べて、効率に優れるなどの特徴を持つ
価格と発売時期
1セル用のISL9220と、2セル用のISL9220Aは、どちらも4mm×4mmの小型20リードTQFNパッケージですでに量産を開始しています。1,000個注文時の単価はそれぞれ2.30米ドルです。製品の詳細については http://www.intersil.com/products/deviceinfo.asp?pn=ISL9220 に掲載しています。
新製品の高解像度のビジュアルイメージは、インターシルのイメージライブラリhttp://www.intersil.com/pressroom/photoarchives.aspからダウンロードできます。
インターシルについて
インターシルは高性能なアナログおよびミクストシグナルの半導体デバイスの設計・製造を手がける世界的なリーダー企業です。インターシルの製品は、コミュニケーション、コンピューティング、コンシューマ、およびインダストリアルなど、成長著しいさまざまなマーケットを対象としています。インターシルに関する詳細情報および採用情報については、Webサイトwww.intersil.com 内の企業情報ページを参照してください。
※Intersil、Intersilロゴは、Intersil Corporationの商標または登録商標です。
そのほかのブランド名、製品名、マークなどは、製品やサービスを表記するためにそれぞれの権利所有者が使用している商標または登録商標の場合があります。
|