インターシル、新たに開発したポイント・オブ・ロード電源ソリューションが ザイリンクスのVirtex-6およびSpartan-6の マルチギガビット・トランシӦバ評価キットに認定
最先端のISL6442MGTX評価キットがインターシルから提供予定
高性能アナログ半導体で世界をリードするインターシル(本社:米国カリフォルニア州ミルピタス、NASDAQ: ISIL)は2010年6月8日(米国時間)、フィールド プログラマブル ゲートアレイ(FPGA)のリーダーであるザイリンクス社のSpartan®-6 FPGA評価キット SP623およびVirtex®-6 FPGA評価キット ML623に、インターシルが開発した小型かつ高性能なポイント・オブ・ロードソリューション(POL)が認定されたと、発表しました。
インターシルが開発した新しいPOL電源ソリューション「ISL6442」は、ザイリンクスが開発したマルチギガビット・トランシーバ(MGT)の電源要件に対応した製品です。3出力のDC/DCコントローラであるISL6442で構成した電源回路が、Spartan-6およびVirtex-6 FPGAに内蔵されている高速動作のマルチギガビット・トランシーバの電源として採用されました。また、ザイリンクスの同評価キットには、出力電圧を必要に応じて動的に変更できるインターシルのデジタル制御型ポテンショメータ(DCP)「ISL22317」も搭載されています。ISL22317は高い精度によってザイリンクスの認定に至ったものです。
3出力のISL6442は、豊富なコントロール機能、モニタ機能、および保護機能を搭載した2系統の同期降圧PWM(Pulse Width Modulation)コントローラと、1系統のリニアレギュレータ・コントローラを単一のデバイスに集積した電源コントローラで、ザイリンクスFPGA用の電源として最適です。2系統のPWMの位相を180°反転して動作させることで、入力電圧リップルと全RMS(Root Mean Square)入力電流の大幅な低減を実現しています。
「インターシルは、ザイリンクスの協力のもと、高速な過渡応答、リップルの抑制、実装面積の小型化といったザイリンクスの詳細仕様を満たすべく、たゆまぬ開発努力を続けてきました。高性能Virtex-6 FPGAとローコストSpartan-6 FPGAはザイリンクスが進めるターゲット デザイン プラットフォーム戦略の基盤となるシリコンであり、インターシルが開発したソリューションは両FPGAそれぞれのテスト要件を満たすものとなりました。」とインターシルでパワーマネジメント部門のシニア・バイス・プレジデントを務めるPeter Oaklanderは語っています。
ザイリンクスでプラットフォーム・ソリューション&サービス・マーケティング部門のシニア・ディレクタを務めるTim Erjavec氏は、今回の発表にあたり次のようなコメントを寄せています。「ザイリンクスのFPGAに内蔵されたトランシーバはお客様からきわめて高い評価をいただいており、その機能や性能を活用するアプリケーションにとって、適切な電源供給はきわめて重要です。今回のプロジェクトでは、厳しい要件の電源をインターシルにお願いしましたが、インターシルの開発チームの皆さんはその要求に見事に応えてくれました」。
なお、マルチギガビット・トランシーバに最適な最先端のISL6442MGTXソリューションは、インターシルから近日中に供給を開始する予定です。
ザイリンクスについて
ザイリンクスはプログラマブルプラットフォームの世界的なリーダーです。詳しくは
http://www.xilinx.com/ を参照してください。
インターシルについて
インターシルは高性能なアナログおよびミックスドシグナル半導体デバイスの設計・製造を手がける世界的なリーダー企業です。製品は、フラットパネル・ディスプレイ、携帯電話、ノートブック型パソコン、ハンドヘルドシステムなど、成長著しいさまざまなマーケットを対象に幅広い製品ラインアップを展開しています。インターシルに関する詳細情報は、Webサイトhttp://www.intersil.comを参照してください。
※XILINX、Xilinxロゴ、Virtex、Spartan、および本リリース中に表示されているその他のブランド名は、米国および他の国におけるXilinx社の商標です。その他の商標はそれぞれの権利所有者に帰属します。
※インターシル、インターシルのロゴはインターシル社の商標です。
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